Ver.2.00 2016.05.05 Sorry,This page is Japanese Language Only....

かぞえチャオ!技術情報のページです。

かぞえチャオ!システムデータ
拡張子個別データ←New
自動実行オプション
ラインカウント方法
ステップ比較方法
ここみチャオ!システムデータ
推奨コーディング規約
比較対象決定方法について
プリプロセッサ指定について
ステップ比較の種類について
静的解析連携機能について
集計しチャオ!の使い方
かぞえチャオ!を使うにあたって
かぞえチャオ!CSV出力フォーマット
かぞえチャオ!でコードレビュー
かぞえチャオ!Ver.1.63の新機能

技術情報は、今後どんどん増やす予定です!

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かぞえチャオ!システムオプション目次
AFTFLDNM ALLCOUNT ANDSCH AUTOEXEC AUTOFLDSV AUTOSTOP
BDELCFLG BFRFLDNM
CGSTRFLG CGSTRPTH CMPNOFLG CMPSVMODE CMTCOUNT CMTMLFLG CMTPERMODE
CMTSPCCNT CMTSPCOUT CSVAPATH CSVBPATH CSVDATNO CSVDSCNO CSVEXT1NAM
CSVEXT1NO CSVEXT2NAM CSVEXT2NO CSVHDSTR CSVLINNO CSVPATNO
DELCFLG DELCMPMD DELIMIT DLNONFLG
EDITOPT EDITOR EOFFLG EXTEDIT EXTFILE EXTPATH
FCMPMODE FCMPOUTM FCMPTIME FILECHK FLDSVFLG FOLDCLR
LCNTKND LOGMODE
MDCMPFLG MDCNTFLG MDCUTFLG MDCUTMAX MENUICON MKCOCODIR MOUTUSEC
MULTFLG
NEXTLCHK NONEFLG
OUTCMTMD OUTMODE OUTPATH
PATHCNT PREPROCT
SCHMODE STPSVMODE STRIFLG SUBFFLG
USECFLG
VIEWCLS
WEBFLG
ZEROFILE

かぞえチャオ!システムデータファイル詳細

Ver.1.64正式版で追加したオプションの説明を追記しました。(2015.04.26)
デフォルトのシステムデータファイルは、下記のような構成になっています。

[DELIMIT]
0
行区切り
CR+LF
1行の終わりを示すコードの番号を定義しています。

0:CR+LF
1:CR
2:LF
3:AUTO
[LCNTKND]
1
ステップカウント方法
モジュール単位でステップ数をカウント
ステップ数を数える対象をファイルにするか、モジュールにするかを定義しています。

0:ファイル単位で数える
1:モジュール切り出しを行い、モジュール単位で数える
[NONEFLG]
1
空白/制御コードの扱い
無視する
空白やタブだけの行を数えない場合は、無視するを選択します。

0:無視しない
1:無視する
[CMPNOFLG]
0
ステップ比較時の空白/制御コードの扱い
無視しない
すべての空白や制御コードを削除してステップ比較する場合は、無視するを選択します。

0:無視しない
1:無視する

Ver.1.08βより追加したオプションです。
[MULTFLG]
0
マルチステートメントの扱い
行区切りとしない
行区切りとした場合、マルチステートメントも行区切りとして数えます。
マルチステートメント文字列は、拡張子個別情報ファイルで定義します。

0:行区切りとしない
1:行区切りとする
[DLNONFLG]
0
行区切りコードの扱い
マルチステートメントカウント時、行区切りを無視しない
このオプションは、マルチステートメントを行区切りとしてカウントする場合に有効となります。
行区切りを無視しない場合、マルチステートメントも、行区切りコードも行区切りとして数えます。
行区切りを無視するにした場合、マルチステートメント文字だけをステップ数として数えます。

0:行区切りを無視しない
1:行区切りを無視する
[SUBFFLG]
0
サブフォルダのチェック
サブフォルダ以下にあるフォルダのファイルもチェック対象とする
1を指定すると、指定したフォルダ直下のファイルだけをチェック対象とします。

0:サブフォルダ以下もチェック対象とする
1:指定フォルダ直下のみをチェック対象とする
[FOLDCLR]
1
フォルダ選択時一覧状態
フォルダを選択すると、選択済みのファイルをすべて削除する
変更後/変更前フォルダを選択したときに、すでに選択していたファイルをクリアするかしないかを指定します。

自動実行で複数のフォルダ、ファイルを登録する場合は、0:選択済みファイルをクリアしないを指定してください。

0:選択済みファイルをクリアしない
1:選択済みファイルをクリアする
[DELCFLG]
0
削除行の修正ステップへの反映
削除行を修正ステップとして数えない
変更後/変更前モジュール比較時に、変更により削除された行を修正ステップとして数えるか数えないかを指定します。

0:削除行を修正ステップとして数えない
1:削除行を修正ステップとして数える
[USECFLG]
0
変更モジュールの未変更部分の流用ステップへの反映
変更モジュールの未変更ステップを流用ステップとして数えない
変更のあったモジュールの未変更箇所のステップ数を、流用ステップ数として扱うかどうかを指定します。

0:流用ステップとして数えない
1:流用ステップとして数える
[BDELCFLG]
0
変更行の削除ステップへの反映
変更行を削除ステップとして数えない
変更後/変更前モジュール比較時に、変更前より削除されていない変更行を削除ステップとして数えるか数えないかを指定します。

0:変更行を削除ステップとして数えない
1:変更行を削除ステップとして数える

Ver.1.52β2より追加したオプションです。
[CMTMLFLG]
0
多重コメントへの対応
多重コメントに対応しない
多重コメントに対応するかしないかを指定します。

多重コメントに対応した場合、
/* コメント /* コメント */ コメント */
は、すべてコメントと判断されます。
多重コメントに対応しなかった場合は、最後の「 コメント */」は実ステップと判断されます。

0:多重コメントに対応しない
1:多重コメントに対応する
[EOFFLG]
0
テキストがあるEOF行の扱い
テキストがあるEOF行は数えない
テキストがあるEOF行をステップ数として数えるかどうかを指定します。

0:ステップ数として数えない
1:ステップ数として数える

Ver.1.04βより追加したオプションです。
[MDCNTFLG]
0
クラス数、モジュール数のカウント
カウントしない
クラス数、モジュール数を数えるかどうかを指定します。

0:数えない
1:数える

Ver.1.07β2より追加したオプションです。
[EXTFILE]
9
ciao_c.edt
ciao_cpp.edt
ciao_h.edt
ciao_hpp.edt
ciao_frm.edt
ciao_bas.edt
ciao_java.edt
ciao_asm.edt
ciao_inc.edt
拡張子個別情報ファイル
起動時にロードする拡張子個別情報ファイルの数とファイル名を定義します。
C言語用ファイル
C++用ファイル
C言語インクルード用ファイル
C++インクルード用ファイル
VB用ファイル
VB用ファイル
JAVAクラス、関数切出し用ファイル
MASM用ファイル
MASMインクルード用ファイル
[EDITOR]
C:\Program Files\hidemaru\Hidemaru.exe
ファイル編集ツール指定
秀丸エディタ((有)サイトー企画)を、エディタとして使用します。

ファイル編集に使用するエディタを指定します。
[EDITOPT]
/j%d "%s"
ファイル編集ツール行指定オプション
秀丸エディタ((有)サイトー企画)の行指定オプションを設定します。

ファイル編集に使用するエディタの行指定オプションを設定します。

%d = 行番号
%s = ファイルパス名

[EXTEDIT]
C:\Program Files\hidemaru\Hidemaru.exe
拡張子個別情報ファイル編集ツール指定
秀丸エディタ((有)サイトー企画)を、拡張子個別情報ファイルのエディタとして使用します。

対象拡張子欄の項目を1つ選択してダブルクリックすると、指定したツールが起動します。
拡張子個別情報ファイルを編集して保存すると、かぞえチャオ!は変更した拡張子情報を読み直します。

Ver.1.55以降では、システム設定メニューで指定できます。
Ver.1.54以前で、この機能を利用する場合はシステムデータファイルを直接編集してください。
[WEBFLG]
1
ブラウザ起動指定
0:ブラウザ起動しない
1:ブラウザ起動する

ブラウザ起動する指定時、
ステップ数算出一覧にURLがある場合、そのURLをダブルクリックするとブラウザが起動してそのサイトが閲覧できます。
メールアドレスが一覧にある場合は、メールソフト起動時に送信メッセージが書けます。

この機能を利用する場合、システムデータファイルを直接編集してください。
システム設定メニューでは編集できません。
URLを一覧表示するには、HTML用の拡張子個別情報ファイルが必要です。
[FLDSVFLG]
0
選択フォルダを記憶するかどうか
記憶しない
変更後、変更前の選択フォルダを記憶して、次回起動時のデフォルトフォルダにするかどうかを指定します。

0:選択フォルダを記憶しない
1:選択フォルダを記憶する

1にした場合、変更後フォルダパス名、変更前フォルダパス名が追加されます。

[AFTFLDNM]
E:\USR\bctest\kazoe109\testsrc
[BFRFLDNM]
E:\USR\bctest\kazoe108\testsrc

Ver.1.09βより追加したオプションです。
[MENUICON]
0
メニューアイコンの表示/非表示
表示しない
メニューアイコンを表示する/しないを指定します。(NT4.0/2000/Xpで有効)
Windows 95/98/Meでは、この指定に関係なく常に表示します。

0:表示しない
1:表示する

Ver.1.10βより追加したオプションです。
[MDCUTMAX]
0
モジュール切り出し数の上限値
従来どおり(10000モジュール)
モジュール毎のステップカウント時に切り出し可能なモジュール数を指定します。
最大指定可能数は、現状1000000となっています。
お使いのPC環境に応じて、設定してください。
Ver.1.15では、1モジュールあたりのメモリ使用量が増加したため、500000を超える指定はできないようです。
メモリ4GB(実質は3.5GBまで認識)で、500000を超える指定をしたところ、メモリ確保ができませんでした。
500000は、指定できます。

0:従来どおり
0以外の数値で、切り出し可能モジュール数を指定

Ver.1.11β5より追加したオプションです。
[NEXTLCHK]
1
比較時の同一行確認の行数
従来どおり(同一行の次の1行が同じなら同じと判断)
異なる行が見つかった後、同一行が何行続けば、同じと判断するかを指定します。
Ver.1.12β3以前は、2行同じなら同じと判断しています。

0:次行の判定はしない
1:従来どおり
0~12の数値で調整します。
10を指定すると、AUTO 1モード(Ver.1.56以前のAUTOモード)になります。
11を指定すると、AUTO 2モードになります。
12を指定すると、AUTO 3モードになります。
AUTOモードでは、異なる行が見つかった後、同一行が一番多く続く場所の先頭行を、本当に同じ行と判断します。
AUTO 3では、流用ステップ数が一番多い比較パターンを検出して、ステップ比較を行います。

Ver.1.12β4より追加したオプションです。
AUTOモードは、Ver.1.53より追加しました。
AUTO 2モードは、Ver.1.57より追加しました。
AUTO 3モードは、Ver.1.59より追加しました。
[AUTOEXEC]
C:\kazoeciao\test001.cas
自動実行ファイルの指定
test001.casというファイルを、起動時に実行

かぞえチャオ!起動時に、ここで指定されたファイルを開いて、変更前後のファイルの登録、ステップ比較、結果の保存を全自動で行います。
自動実行ファイルの記述内容については、こちらを参照。

Ver.1.12β6より追加したオプションです。
[MDCUTFLG]
1
モジュール切り出し方法
モジュールヘッダのコメント含めて切り出す
モジュールヘッダのコメントを含めて、モジュール切り出しするかどうかを指定します。

0:従来どおり
1:モジュールヘッダのコメントを含めて切り出す

Ver.1.12正式版より追加したオプションです。
[MDCMPFLG]
0
モジュール比較方法
新規ファイルのモジュールを既存ファイルの比較対象にする
新規ファイルのモジュールを既存ファイルの比較対象にするかしないかを指定します。

0:従来どおり(比較対象にする)
1:新規ファイルのモジュールはすべて新規モジュールとする

新規ファイルに、既存ファイルにあるモジュールと同じ名前のモジュールがあるとき、従来は新規モジュールとしていませんでした。
このオプションで、新規ファイルのモジュールを、すべて新規モジュールとすることができます。

Ver.1.13β1より追加したオプションです。
[PATHCNT]
1
フォルダパス比較
比較対象決定時のパス類似度を指定

指定しなかった場合は、変更前後で同じフォルダ構成でなければ比較対象としません。
1を指定すると、変更前後でフォルダが1つだけ異なる場合は、比較対象とします。

変更前
F:\tool\test\ver100\a\aa\a.c

変更後
(1) F:\tool\test\ver101\a\aa\a.c
(2) F:\tool\test\ver101\a\bb\a.c
(3) F:\tool\test\ver101\b\a.c

指定しなかった場合は、(1)のファイルと変更前のファイルを比較します。
1を指定すると、(1),(2),(3)のファイルと変更前のファイルを比較します。

0:従来どおり(指定しても保存はされません)
1:フォルダが1つ異なっていても比較対象とする
2:フォルダが2つ異なっていても比較対象とする

最大255まで指定可能です。

Ver.1.13β12より追加したオプションです。
システム設定画面では指定できないオプションのため、システムデータファイルを直接編集してください。
[SCHMODE]
1
キーワード検索対象
全コード対象
キーワード検索のモードを指定します。
各モジュールに指定したキーワードが、いくつ含まれるかカウントすることができます。

0 を指定すると、従来の画面表示となり、文字列検索はできません。
1:全コード対象
2:コメント除外
3:全コード対象(単語検索)
4:コメント除外(単語検索)
5:静的解析結果ファイル

「コメント除外」では、コメントのほか、プリプロセッサの無効コード、ノーカウントエリアのコードも除外して文字列検索を行います。
「静的解析結果ファイル」では、QA C、QA MISRA、PGReliefなどの静的解析ツールで出力した警告一覧ファイル(CSVファイル)を、文字列検索対象とします。
検索対象データは、警告番号位置にあるデータが対象となります。

システム設定画面では、指定できません。
キーワードを指定すると、kazoe_key.datというファイルができます。
このファイルには、キーワードデータが残ります。

Ver.1.15β4より追加したオプションです。
静的解析結果ファイルは、Ver.1.52β1より追加しました。
[PREPROCT]
0
プリプロセッサ部分のカウント
カウントしない
プリプロセッサ部分の有効なコードだけをカウントします。そのほかはカウントしません。

0:プリプロセッサ部分の有効なコードだけをカウント
1:プリプロセッサ部分をすべてカウント

モジュール切り出し時は、この設定に関わらず、プリプロセッサ指定にしたがって、有効行と無効行を判断します。
このため、無効行にあるモジュールは、モジュール切り出しされません。
このとき、「プリプロセッサ部分をすべてカウントする」状態になっていると、モジュール切り出しされなかった無効行のステップ数は、 直前にある有効行のモジュールのステップ数に加算されます。(下記画面で、赤枠の項目をチェックした場合)

Ver.1.52システム設定

Ver.1.15β7より追加したオプションです。
[VIEWCLS]
0
結果一覧へのクラス名表示
表示しない
結果一覧にクラス名を表示しません。

0:結果一覧にクラス名を表示しない
1:結果一覧にクラス名を表示する

Ver.1.15β7より追加したオプションです。
[CMTCOUNT]
0
コメント行を実ステップとしてカウントするか
実ステップとしてカウントしない

0:実ステップとしてカウントしない
1:実ステップとしてカウントする

この設定で、コメント行を実ステップとしてカウントする場合は、すべての拡張子に対して設定が有効になります。
この設定で、コメント行を実ステップとしてカウントしない場合は、拡張子別のコメントカウント設定が有効になります。

Ver.1.16β3より追加したオプションです。
[CGSTRFLG]
0
比較対象決定時に文字列置換するか
文字列置換しない

0:文字列置換しない
1:文字列置換する

データファイルの指定がない場合は、文字列置換しません。

Ver.1.51β5より追加したオプションです。
[CGSTRPTH]
E:\USR\kazoe151\test001.csv
文字列置換データファイルパス
比較対象決定時に指定ファイルを読み込んで文字列置換する

比較対象決定時に指定ファイルを読み込んで文字列置換する。
ただし、文字列置換しない場合は、置換処理を行いません。

Ver.1.51β5より追加したオプションです。

CSVファイルには、以下のようにデータを定義します。
定義数に上限はありません。文字列にカンマは指定できません。

(例)
1,0,func01,func1,class TestInterface implements Interface1
2,1,int func2,int func02

(意味)
置換対象, 置換種別, 検索文字列, 置換文字列[, 置換対象クラス名]

置換対象 0:置換なし
1:変更後の文字列を置換
2:変更前の文字列を置換
置換種別 0:モジュール名に含まれている検索文字列すべて置換
1:モジュール名と検索文字列が一致したら置換
検索文字列 置き換え前の文字列(半角255文字まで)
置換文字列 置き換える文字列(半角255文字まで)
置換対象クラス名 文字列置換するクラス名(半角255文字まで)
この定義と一致したクラスのモジュール名だけを置換対象にします。
省略時は、クラスに関係なくモジュール名を置換します。

[CSVAPATH]
E:\proj001\ver002\result\warn.csv
変更後結果ファイル
変更後の静的解析結果ファイルを指定します。

Ver.1.52β1より追加したオプションです。
[CSVBPATH]
E:\proj001\ver001\result\warn.csv
変更前結果ファイル
変更前の静的解析結果ファイルを指定します。

Ver.1.52β1より追加したオプションです。
[CSVHDSTR]
File,Line,Severity,Grp,Nbr,Rule,Class,Description
静的解析結果ファイルヘッダ
静的解析結果ファイルのヘッダ部分の文字列を指定します。

Ver.1.52β1より追加したオプションです。
[CSVPATNO]
1
パス位置
CSVファイルの1番目のデータをパス位置に指定

静的解析結果ファイルのパス位置を指定します。

Ver.1.52β1より追加したオプションです。
[CSVLINNO]
2
行番号位置
CSVファイルの2番目のデータを行番号位置に指定

静的解析結果ファイルの行番号位置を指定します。

Ver.1.52β1より追加したオプションです。
[CSVDATNO]
5
警告番号位置
CSVファイルの5番目のデータを警告番号位置に指定

静的解析結果ファイルの警告番号位置を指定します。

Ver.1.52β1より追加したオプションです。
[CSVDSCNO]
8
警告内容位置
CSVファイルの8番目のデータを警告内容位置に指定

静的解析結果ファイルの警告内容位置を指定します。

Ver.1.52β1より追加したオプションです。
[FCMPMODE]
1
複数の同名ファイルを比較するかどうか
複数の同名ファイルを比較する

同名モジュールを含む同名ファイルが、変更後に複数ある場合、変更後のファイルすべてを比較対象にするかどうかを指定します。

0:複数の同名ファイルを比較しない
1:複数の同名ファイルを比較する

Ver.1.56β3より追加したオプションです。
[LOGMODE]
1
実行ログ保存モード
実行ログを保存する

自動実行時、実行ログを "kazoeciao.log" に保存します。
また、メモリ不足が発生した場合も、ログが残せます。
ログファイルには、年月日と時間、メッセージが保存されます。

0:実行ログを残さない([LOGMODE]がない場合もログは残しません)
1:実行ログを残す

Ver.1.59より追加したオプションです。
[STRIFLG]
0
ステップ比較時の大文字/小文字の区別
区別する

ステップ比較時に、アルファベットの大文字と小文字を区別するかどうかを指定します。
この設定で、大文字小文字を区別しない場合は、拡張子別の大文字小文字区別設定が有効になります。(Ver.1.62β12以降)

0:区別する
1:区別しない

Ver.1.61β2より追加したオプションです。
[DELCMPMD]
0
削除モジュールを比較対象にしない
比較対象にする

ステップ比較時に、削除モジュールを比較対象にする/しないを指定します。

0:比較対象にする
1:比較対象にしない

Ver.1.61β6より追加したオプションです。
[EXTPATH]
E:\kazoeciao
拡張子個別情報ファイルフォルダのパス
拡張子個別情報ファイルを最後に選択したフォルダのパスを指定します。

Ver.1.61β6より追加したオプションです。
[FCMPOUTM]
0
比較結果ファイル集計モード
モジュール外とモジュール内を区別しない

ステップ比較後のファイル別集計時に、モジュール外とモジュール内を分けて集計するかどうかを指定します。

0:モジュール外とモジュール内を区別せず集計する(従来どおり)
1:モジュール外とモジュール内を区別して集計する

Ver.1.61β8より追加したオプションです。
[FCMPTIME]
1
比較結果ファイル集計時のファイル更新日時出力
ファイル更新日時を出力する

ステップ比較後のファイル別集計時に、ファイル更新日時を出力するかどうか指定します。

0:ファイル更新日時を出力しない(従来どおり)
1:ファイル更新日時を出力する

Ver.1.61β10より追加したオプションです。
[ALLCOUNT]
1
総ステップ数のカウント方法
空行を総ステップ数としてカウントしない

全拡張子に対して、空行を総ステップ数に含めるかどうかを指定します。

0:空行を総ステップ数に含める(従来どおり)
1:空行を総ステップ数に含めない

Ver.1.61β10より追加したオプションです。
システム設定と拡張子個別情報ファイルの[ALLCOUNT]定義のどちらかが1であれば、空行を総ステップ数としてカウントしません。
[OUTMODE]
1
ステップ比較時の結果出力モード
総ステップ数、実ステップ数を出力する

ステップ比較時の結果出力で、変更前後の総ステップ数、実ステップ数を出力するか指定します。

0:総ステップ数、実ステップ数を出力しない(従来どおり)
1:総ステップ数、実ステップ数を出力する

[OUTCMTMD]
1
ステップ比較時のコメント率結果出力モード
コメント率を出力する

ステップ比較時の結果出力で、変更前後の総ステップ数、実ステップ数に、コメント率を加えて出力するか指定します。

0:コメント率を出力しない(従来どおり)
1:コメント率を出力する

Ver.1.61正式版より追加したオプションです。
ステップ比較時の結果出力で、総ステップ数、実ステップ数を出力する設定のときに選択できます。
[ANDSCH]
0
文字列検索モード
AND検索しない

文字列検索で複数キーワードをAND検索するかどうかを指定します。
AND検索時は、指定した複数の文字列がすべてあればカウント結果を1とします。

0:AND検索しない
1:AND検索する

Ver.1.62β3より追加したオプションです。
[ZEROFILE]
0
ファイルサイズ0のファイルの扱い
ファイルサイズ0のファイルをカウント対象にしない

ファイルサイズ0のファイルをステップ算出対象にするかどうかを指定します。

0:ステップ算出対象にしない(従来どおり)
1:ステップ算出対象にする

Ver.1.62β10より追加したオプションです。
[FILECHK]
0
ファイル登録されなかったファイル一覧表示
ファイル登録で登録されなかったファイル一覧を表示しない

ファイル登録で登録されなかったファイル一覧を表示するかどうかを指定します。

0:未登録ファイル一覧を表示しない(従来どおり)
1:未登録ファイル一覧を表示する

Ver.1.62正式版より追加したオプションです。
[MOUTUSEC]
0
モジュール外の未変更箇所を流用ステップ数としてカウントするか
変更のあるモジュール外の未変更箇所を流用ステップ数としてカウントする

変更のあるモジュール外の未変更箇所を流用ステップ数としてカウントするかどうかを指定します。

0:流用ステップ数としてカウントしない(従来どおり)
1:流用ステップ数としてカウントする

この設定は、「変更モジュール未変更箇所を流用ステップ数としてカウントしない」ときに有効となります。
1を指定すると、変更のあるモジュールは、未変更箇所を流用ステップ数としてカウントしないが、変更のあるモジュール外の未変更箇所は流用ステップ数としてカウントすることができます。

Ver.1.63β2より追加したオプションです。
[OUTPATH]
C:\cocomi_result
ここみチャオ!詳細結果保存先フォルダパス
ここみチャオ!詳細結果保存先フォルダのパス

ここみチャオ!詳細結果保存先フォルダのパスを指定します。


Ver.1.63β9より追加したオプションです。
[MKCOCODIR]
1
ここみチャオ!保存先作成モード
ここみチャオ!詳細結果保存先フォルダに現在の日付時間でフォルダを作成

ここみチャオ!詳細結果保存先フォルダに、現在の日付時間でフォルダを作成して、詳細結果ファイルを保存するかどうかを指定します。

0:現在の日付時間でフォルダを作成しない
1:現在の日付時間でフォルダを作成する

Ver.1.63β9より追加したオプションです。
[AUTOFLDSV]
1
自動実行ファイル保存種別
フォルダを自動実行ファイルに保存

自動実行ファイル保存で、登録済みのファイルのフォルダを保存するかファイルを保存するか選択します。

0:ファイル名を自動実行ファイルに保存
1:フォルダを自動実行ファイルに保存

自動実行ファイルの
[AFTPATH]
[BFRPATH]
に反映されます。

Ver.1.63β10より追加したオプションです。
[AUTOSTOP]
1
自動実行ファイルロード後の確認メッセージ
確認メッセージを表示する

自動実行ファイルを開くで、自動実行ファイルロード後に確認メッセージを表示するか選択します。

0:確認メッセージを表示しない
1:確認メッセージを表示する

Ver.1.63正式版より追加したオプションです。
[CMTSPCCNT]
1
ステップカウント結果一覧にコメント行と空行をカウントして表示
コメント行と空行を表示する

ステップカウント結果一覧にコメント行と空行を表示するかどうかを選択します。

0:表示しない
1:表示する

Ver.1.63正式版より追加したオプションです。
[CMTSPCOUT]
1
ステップ比較結果出力時にコメント行と空行を出力
コメント行と空行を出力する

ステップ比較結果出力時にコメント行と空行を出力するかどうかを選択します。

0:出力しない
1:出力する

Ver.1.63正式版より追加したオプションです。
[CMPSVMODE]
0
ステップ比較結果保存種別
モジュール別CSV形式で保存

ステップ比較時の結果保存種別を設定します。
この設定が、ステップ比較結果保存時のデフォルトの形式となります。

0:モジュール別CSV形式
1:モジュール別HTML形式
2:モジュール別TXT形式
3:ファイル別CSV形式
4:ファイル別HTML形式
5:ファイル別TXT形式
6:クラス別CSV形式
7:クラス別HTML形式
8:クラス別TXT形式

Ver.1.64β2より追加したオプションです。
[STPSVMODE]
0
ステップカウント結果保存種別
モジュール別CSV形式で保存

ステップ比較時の結果保存種別を設定します。
この設定が、ステップカウント結果保存時のデフォルトの形式となります。

0:モジュール別CSV形式
1:モジュール別HTML形式
2:モジュール別TXT形式
3:モジュール別TAG形式
4:ファイル別CSV形式
5:ファイル別HTML形式
6:ファイル別TXT形式
7:クラス別CSV形式
8:クラス別HTML形式
9:クラス別TXT形式

Ver.1.64β2より追加したオプションです。
[CMTPERMODE]
0
コメント率算出モード
コメント率をバイト数で算出

コメント率の算出方法を指定します。

0:バイト数で算出(従来どおり)
1:ステップ数で算出

Ver.1.64正式版より追加したオプションです。
[CSVEXT1NO]
3
拡張項目1位置
CSVファイルの3番目のデータを拡張項目1位置に指定

静的解析結果ファイルの拡張項目1位置を指定します。
ここみチャオ!の警告内容表示欄に、静的解析結果ファイルの指定位置の内容を表示します。
この項目がない場合や、0を指定した場合は、拡張項目1を表示しません。
タイトルは、拡張項目名1、または、静的解析結果ファイルヘッダの指定位置から抽出します。

Ver.1.65β3より追加したオプションです。
[CSVEXT2NO]
4
拡張項目2位置
CSVファイルの4番目のデータを拡張項目2位置に指定

静的解析結果ファイルの拡張項目2位置を指定します。
ここみチャオ!の警告内容表示欄に、静的解析結果ファイルの指定位置の内容を表示します。
この項目がない場合や、0を指定した場合は、拡張項目2を表示しません。
タイトルは、拡張項目名2、または、静的解析結果ファイルヘッダの指定位置から抽出します。

Ver.1.65β3より追加したオプションです。
[CSVEXT1NAM]
影響度
拡張項目名1
拡張項目1の名前を「影響度」に設定

静的解析結果ファイルの拡張項目名1を指定します。
指定した名前を、ここみチャオ!の警告内容表示欄の拡張項目1のタイトルとして表示します。
拡張項目1位置に0を指定した場合は、拡張項目1を表示しません。
拡張項目1位置が0以外で、名前を指定しなかった場合は、静的解析結果ファイルヘッダの指定位置からタイトルを抽出します。

Ver.1.65正式版より追加したオプションです。
[CSVEXT2NAM]
グループ
拡張項目名2
拡張項目2の名前を「グループ」に設定

静的解析結果ファイルの拡張項目名2を指定します。
指定した名前を、ここみチャオ!の警告内容表示欄の拡張項目2のタイトルとして表示します。
拡張項目2位置に0を指定した場合は、拡張項目2を表示しません。
拡張項目2位置が0以外で、名前を指定しなかった場合は、静的解析結果ファイルヘッダの指定位置からタイトルを抽出します。

Ver.1.65正式版より追加したオプションです。


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