かぞえチャオ!Ver.1.64のバージョンアップ履歴のページです。
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「かぞえチャオ!」バージョンアップ履歴
バージョン情報 |
リリース日 |
説明 |
Ver.1.64 |
2015/05/06 |
[Ver.1.64] 2015/05/06
かぞえチャオ!Ver.1.64では、ここみチャオ!Ver.1.64を使用してください。
コメント率をステップ数で算出するモードを追加しました。
HTMLファイル内のスクリプト部分の切り出し方法を改善しました。
1ファイルにモジュール外が複数ある場合の比較対象決定方法を改善しました。
コメント率をステップ数で算出するモード
システム設定ファイルに下記セクションを追加しました。
[CMTPERMODE]
0
0:コメント率をバイト数で算出(従来どおり)
1:コメント率をステップ数で算出
システム設定画面のステップ算出タブで上記の設定ができます。
HTMLファイル内のスクリプト部分の切り出し方法
スクリプト開始、終了文字列にワイルドカード「*」を指定できるようにしました。
また、ワイルドカード内から指定したキーワード以降の文字列をモジュール名として抽出できるようにしました。
HTML用定義ファイルのマルチスクリプト設定
この設定により、
<script>
<script src="game-engine.js">
<script type="text/JavaScript" language="JavaScript" src="/js/common.js">
の何れもスクリプトの開始と認識します。
変更前のHTMLファイル
変更前のモジュール抽出結果
コメントを除く、「script」行を、「js」として認識しています。
また、
3行目のsrc=以降の「game-engine.js」
4行目のsrc=以降の「/js/common.js」
6行目のsrc=以降の「/js/common3.js」
を、モジュール名として抽出しています。
HTMLファイルの5行目を「モジュール外1」、7行目以降を「モジュール外2」としています。
1ファイルにモジュール外が複数ある場合の比較対象決定方法
従来は「モジュール外1」は「モジュール外1」と比較のように、番号が一致するもの同士を比較していました。
これを、他のモジュールの比較状況に応じて並びの近いもの同士を比較するようにしました。
変更後のHTMLファイル
変更前のHTMLファイルの5行目を削除しています。
変更後のモジュール抽出結果
削除したコメント行のステップカウント結果がなくなっています。
HTMLファイルの6行目以降を、「モジュール外1」としています。
変更前後のステップ比較結果
No.5の「モジュール外1」は、「変更後のモジュール外1」と「変更前のモジュール外2」を比較しています。
そのため、流用ステップ数が5になっています。
No.6の「モジュール外1」は、「変更前のモジュール外1」で新規~削除まで0ステップとなっています。
No.4で「js/common3.js」同士を比較しているため、その後にある「変更後のモジュール外1」と「変更前のモジュール外2」を比較対象としています。
システムデータは、Ver.1.63以前のものがそのまま使用できます。
以前のシステムデータを使用する場合は、ZIPファイルより kazoeciao.exe、kazoeciao.chm のみ解凍してください。
ダウンロードはこちら
[Ver.1.64β5] 2015/03/01
マルチステートメントを行区切りとしてカウントする設定で、ここみチャオ!の動作が異常になることがある不具合を修正しました。
マルチステートメントを行区切りとしてカウントする設定で、ここみチャオ!を起動すると、ここみチャオ!での行編集ジャンプができなかったり、アプリケーションエラーが発生したりすることがありました。
[Ver.1.64β4] 2014/10/18
拡張子個別情報のマルチステートメントに改行コードを指定した場合の不具合を修正しました。
マルチステートメントに改行コードを指定した場合に、マルチステートメントを行区切りとしてカウントすると、ステップ数が実際よりも多くカウントされる不具合を修正しました。
システム設定で改行コードを変更した後、拡張子個別情報に設定されている改行コードが一部変更できていない不具合を修正しました。
拡張子個別情報のマルチステートメントに改行コードを指定していた場合に、この不具合の影響が出ます。
[Ver.1.64β3] 2014/08/09
コメント率が異常になることがある不具合を修正しました。
改行コードがないコメント行の、コメントバイト数が1バイト多くカウントされていた不具合を修正しました。
修正前[Ver.1.63]
改行コード設定がAUTO時、150%
改行コード設定がCR+LF時、150%
全体バイト数が2Byteに対し、コメントバイト数が3Byteとカウントされていたため、150%となっていました。
修正後[Ver.1.64]
改行コード設定がAUTO時、100%
改行コード設定がCR+LF時、100%
修正前[Ver.1.63]
ソースコードの改行コードがCR+LFの場合
改行コード設定がAUTO時、75%
改行コード設定がCR+LF時、50%
ソースコードの改行コードがLFの場合
改行コード設定がAUTO時、66.6%
改行コード設定がLF時、66.6%
改行コード設定がCR+LF時、133.3%
ソースコードの改行コードCR+LFの場合、
全体バイト数が4Byteに対し、AUTO時はコメントバイト数3Byteとなり、75%となっていました。
AUTO時は、CRがコメントとしてカウントされていました。
ソースコードの改行コードLFの場合、
全体バイト数が3Byteに対し、CR+LF時のコメントバイト数は4Byteとなり、133.3%となっていました。
修正後[Ver.1.64]
ソースコードの改行コードがCR+LFの場合
改行コード設定がAUTO時、50%
改行コード設定がCR+LF時、50%
ソースコードの改行コードがLFの場合
改行コード設定がAUTO時、66.6%
改行コード設定がLF時、66.6%
改行コード設定がCR+LF時、100%
ソースコードの改行コードがCR+LFの場合、
コメントバイト数は「//」のみの2Byte、その後の改行コードはコメントとしないため、50%となります。
ソースコードの改行コードLFの場合、
コメントバイト数は「//」のみの2Byte、その後の改行コードはコメントとしないため、66.6%となります。
改行コードが見つからない場合は、1行すべてコメントとなり、100%となります。
修正前[Ver.1.63]
ソースコードの改行コードがCR+LFの場合
改行コード設定がAUTO時、75%
改行コード設定がCR+LF時、75%
修正後[Ver.1.64]
ソースコードの改行コードがCR+LFの場合
改行コード設定がAUTO時、75%
改行コード設定がCR+LF時、75%
コメント内の改行コードは、コメントバイト数としてカウントされます。
全体バイト数が8Byte、コメントバイト数は6Byteとなり、75%となります。
[Ver.1.64β2] 2014/06/13
警告メッセージを表示しない自動実行で中断すると、かぞえチャオ!が終了する不具合を修正しました。
ステップカウント、ステップ比較結果保存種別をシステムデータに保存できるようにしました。
警告メッセージを表示しない自動実行でも中断の場合は、メッセージを表示してメイン画面に戻るようにしました。
ステップカウント、ステップ比較結果を保存するときのファイル種別を記憶できるようにしました。
[Ver.1.64β1] 2014/05/31
文字列単語検索で、検索文字列の先頭部分が一致したら同じと認識することがある不具合を修正しました。
空白/制御コードだけの行を無視しない設定でも、無視してステップカウントする不具合を修正しました。
上記の設定のときに、タブ/スペースだけの行が、実ステップ数だけでなく空行にもカウントされていた不具合を修正しました。
空白/制御コードだけの行を無視する設定の場合、この不具合の影響はありません。
文字列単語検索の不具合は、
文字列とコメント開始文字との間に空白やタブがない場合
コメント内に、コメント終了文字列の先頭部分のあと空白またはタブだけの行がある場合
に発生します。
空白やタブ、改行コードの後に、コメント開始文字がある場合は、この不具合の影響はありません。
上記の設定で、C言語の場合、/* ではじまるコメント内に、
のように、「* のあと空白またはタブだけ」の行
があると、そこをコメントの終了とみなし、以降のコメント行を実ステップ数とカウントしていました。
空行を総ステップ数としてカウントする設定では、この不具合の影響はありません。
かぞえチャオ!のアイコンは、アンの小箱
のフリー素材を使用させていただいています。
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