Ver.2.00 2016.05.05
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かぞえチャオ!についての説明ページです。
「かぞえチャオ!」は、他のステップカウンタにはない機能を多数持っている、
多機能ステップカウンタ
です。
かぞえチャオ!の8つのOnly One!
関数(クラス、メソッド)ごとにステップ数がカウントできます
プリプロセッサの有効部分と無効部分を切り分けてステップ数がカウントできます
HTML等に含まれるスクリプトに応じたステップカウントができます
変更前後のステップ比較が関数ごとにできます
関数ごとに新規、修正元、修正、流用、削除ステップが算出できます
どの関数がどの程度変更されたのかステップ数の違いですぐに把握できます
関数ごとに指定キーワード(変数名や関数名など)の数がカウントできます
静的解析連携機能により、関数ごとに静的解析結果の警告数が把握できます
さらに、
ここみチャオ!
と連携
することで、
実際にどのコードが変更されたり追加されているのかがわかります。
また、静的解析連携機能により、関数ごとに静的解析結果の警告内容も把握できます。
変更箇所に絞った確認ができるため、
不具合発見やコードレビューに要する時間の短縮
につながります。
ステップ比較についても、他のツールにあるような
ステップ数の比較
ではなく、
テキスト比較(Diff)
を行っています!
このため、ソフトウェア開発に携わっている企業の品質管理部門、ソフト開発プロセス改善(SPI)を行っているグループでご利用いただいています。
かぞえチャオ!をコードレビューに利用する手順は、
かぞえチャオ!でコードレビュー
をご覧ください。
かぞえチャオ!Ver.1.63の新機能については、
こちら
をご覧ください。
主な特徴は、以下のとおりです。
拡張子個別情報ファイルを追加することにより、さまざまな言語で記述されたプログラムのステップ数カウントに対応できます。
C、C++、VB、Java、MASM用ファイルを、標準セットで用意しています。
ステップ数のカウントは、ファイル単位のほか、関数単位、クラス単位でもカウントできます。
ステップ数のカウント結果は、別ウィンドウに一覧表示されます。
HTML内のスクリプトの関数切り出し、スクリプト文法に応じたステップカウントもできます。
ファイルの指定は、フォルダを指定するだけです。
エクスプローラからのドラッグ&ドロップでもファイルが指定できます。
フォルダを指定すれば、チェック対象ファイルだけをリストアップして一覧表示します。
VC++、VBのプロジェクトファイルも指定できます。
リストアップされたファイルのうち、チェック不要なファイルは後で削除できます。
変更後と変更前のフォルダを選択して、ファイルのステップ比較もできます。 結果は、ステップ数カウント結果と同様、別ウィンドウで一覧表示します。
新規、修正元、修正、流用、削除ステップ数がカウントできます。
行区切りとして、CR+LF、CR、LF、AUTOが選択できます。
AUTOを選択すると、行区切りを自動認識します。
カウント結果は、CSV、HTML、TEXT形式のファイルとして保存できます。
Excelで結果が編集できます。
Webブラウザで、表として参照することもできます。
ステップカウント後は、タグファイルも保存できます。
結果一覧画面では、各項目のソートもできますので、ステップ数の多い順、修正量の多い順に並べ替えて参照が可能です。
Windows Xp、Vista、7、8、8.1、10で動作します。
.NET Framework、VBランタイム、DLLファイル、OCXファイルは不要です。
外部エディタ呼び出し機能により、結果一覧から直接エディタを起動することもできます。
結果一覧表示直後は、すべて選択済み状態となります。
右クリックによるポップアップメニューで、プロパティ、保存、編集などが簡単に選べます。
モジュールを1つだけ選択していた場合は、
ここみチャオ!
が起動できます。
かぞえチャオ!があるフォルダに、ここみチャオ!があれば、ボタンまたはポップアップメニューで選択できます。
また、プロパティ画面からも、ここみチャオ!が起動できます。
自動実行
用ファイルを作って指定しておけば、起動後に自動でステップカウントや比較を行い、結果をファイル化して自動終了できます。
日々のデータ収集が簡単にできますので、どのモジュールがいつ、どのくらい変更されているのかを分析するのにも役立つと思います。
モジュール単位でカウントした結果を、クラス単位やファイル単位で集計してファイル保存することもできます。
指定したキーワードの数をモジュール別にカウントする文字列検索機能もあります。
文字列検索は、コメントを含む全コードを対象にするか、コメントなどを含まない実ステップだけを対象にするか選択できます。
ifやfor、switch などを指定すれば、制御文の数がわかります。
変数名を指定すれば、どの関数で指定した変数が使われているかがわかります。
関数名を指定すれば、どの関数で指定した関数が呼ばれているかがわかります。
Shift-JIS、UTF-8、EUC、JIS、UTF-16 LE/BE それぞれの相互のステップ比較もできます。
QA C、QA MISRA、PGRelief、Review-Cなどの静的解析ツールとの連携機能により、静的解析結果の警告数を関数ごとにカウントできます。
※QA C、QA MISRAは、株式会社東陽テクニカの製品です。開発元は、Programming Research Ltd. です。
※PGReliefは、株式会社富士通ソフトウェアテクノロジーズの製品です。
※Review-Cは、日本電気通信システム(株)の製品です。
結果プロパティでは、クラス数、モジュール数も確認できます。
かぞえチャオ!のアイコンは、
アンの小箱
のフリー素材を使用させていただいています。
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